古い賃貸マンションに住んでいて、不思議におもってしまうことがあります。
大人で、働いていない人の多いことに驚きます。
働いていても、すぐに帰ってくるのか、午後3時ごろには部屋に人がいるのです。
しかも、家族で大人2人が家にいます。年金をもらっている世代ではない人がです。
子供たちは保育所にいれています。
こうなってくると、自分の20年以上前、働いていた時に払っていた税金で、まかなえるのか考えました。
年間、200万円は、社会保障費で引かれていたと思います。
10年働いたので、2000万円、国に支払ったことになります。
うちは、子供が3人なので、高校まで、公立にいれたとして、私立学校に払う年間60万円を9年間払ったとして、540万円、3人で1620万円。
学校は払えるようです。お釣りは380万円。医療費で消えているでしょうが、それでも、とんとんなので、日本も維持できているのかもしれません。
しかし、今の世代の人は、税金もさほど払えないのではないでしょうか。
それでも、生涯で3000万円ぐらいは払うので、子供が4人いたとしていも、まかなえますね。
ただし、ほかの家族の分はなさそうです。
この働いていない家族は一体誰が賄うのでしょう。